昨年にワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍し、プレイオフで大活躍を見せた八村塁は今年のオフに3年、5100万ドルの契約を結びました。そんな彼ですが、2023-2024シーズンからの起用方法はどのようになるのでしょうか。ちょっとだけ考えてみようと思います。
ロスター
まず2023‐2024を戦い抜くロスターを見ていきます。
ガード
- ディアンジェロ・ラッセル
- オースティン・リーブス
- ゲイブ・ビンセント
- マックス・クリスティー
- スコッティー・ピッペン. Jr
- ジェイレン・フッド=シェフィーノ
フォワード
- アンソニー・デイビス
- ウィニエン・ガブリエル
- 八村塁
- レブロン・ジェームズ
- マクスウェル・ルイス
- トーリアン・プリンス
- キャム・レディッシュ
- ジャレッド・ヴァンダービルト
センター
- ジャクソン・ヘイズ
- トリスタン・トンプソン
起用方法
八村塁の起用方法を考えるうえで考慮しなければならないのは彼がスタメンなのかベンチ器用なのかですよね。というわけでまずレイカーズのスタメンを考えていきます。
2023-2024ロサンゼルス・レイカーズのスタメンは二つに分かれると思われます。その二つというのが次です。
スタメン一つ目
- PG:ディアンジェロ・ラッセル
- SG:オースティン・リーブス
- SF:ジャレッド・ヴァンダービルト
- PF:レブロン・ジェームズ
- C:アンソニー・デイビス
スタメン二つ目
- PG:ゲイブ・ビンセント
- SG:オースティン・リーブス
- SF:八村塁
- PF:レブロン・ジェームズ
- C:アンソニー・デイビス
なぜこのようなスタメンになると予想をしたかといいますと、まず大前提として決まっているのがSGのオースティン・リーブスとPFのレブロン・ジェームズ、Cのアンソニー・デイビスがスタメンであるということです。
なので決めなければならないのはPGとSFです。
PGの選択肢としてはディアンジェロ・ラッセルかゲイブ・ビンセントです。
SFの選択肢はジャレッド・ヴァンダービルトか八村塁です。
この二つのポジションで考慮しなければならないのはセカンドユニットを誰が引っ張っていくかというポイントです。
現在のレイカーズでセカンドユニットになり得る選手で得点という面でチームを引っ張っていける選手はディアンジェロ・ラッセルか八村しかいません。
つまり僕が上記で書いた二つのスタメンで一つ目のほうでは八村がベンチ起用となり、セカンドユニットを引っ張っていく役目、二つ目のほうではディアンジェロがセカンドユニットを引っ張っていく役目になるわけですね。
このようにチームを組むとスタメンとセカンドユニットでディフェンスに定評のある、ゲイブとヴァンダービルトが均一に分かれますのでチーム的には僕はベストだと考えます。
なので結局のところ2023-2024シーズンでは相手のチームを見ながらこの二つの起用方法で分けて八村を起用していくでしょう。
クロージングラインアップ
最後にチームを勝ちと締めくくるべく出てくるクロージングラインアップについて考えます。
クロージングラインアップも同じくリーブス、レブロン、ADはこの時間帯にはフロアに立っているでしょう。
なので考える必要があるのはPGとSFですね。
PGではゲイブがディアンジェロが選ばれると思うのですが、数年前までは明らかな差があったこの二人、現在では僕には明確な差があるとは思えません。というのもオフェンス面でいえばディアンジェロが勝っており、ディフェンス面ではゲイブが勝っているといった感じですよね。またオフェンスでもゲイブはめちゃくちゃ悪いということもないですよね。なのでこの二人で調子のよいほうがクロージングラインアップに名を連ねるでしょう。
ではSFですが、これはおそらく八村が起用されるでしょう。クロージングに必要なのはディフェンスよりもオフェンスということを僕は考えているので、ヴァンダービルトのオフェンス能力ゼロということを考えれば、八村じゃねという感じですね。
まとめ
2023-2024シーズンでのレイカーズでは二つのスターティングラインアップが予想されます。
八村はというと、おそらく二つの役割が与えられ、スタメンとしての彼とベンチ起用としての彼が楽しめると思います。もし6thマンとしての起用が多くなれば、6th man of the yearも夢ではないと思うので楽しみですね。
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